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常陽小学生新聞掲載「勉強のコツおしえます」

ドリル型教材の効果的な学習法

●進め方のルールを決める 「いつやるのか」「どこでやるのか」などの決めたルールを紙に書いて目につく場所に貼っておきましょう。その際、保護者の方もルールに参加してください。「完成したらチェックする係」「時間をはかる係」などドリル完成に向けて一緒に取り組むことが大切です。
●進行チェックシートの作成 進行チェックシートを作成してみましょう。ページだけが書かれているグラフや表などの形式で十分です。そこに終了するごとにシールを貼っていきます。シールが溜まっていくと自分の頑張りが目に見え達成感を得ることができます。その積み重ねがドリルを進める原動力につながります。
●振り返り効果の活用 2~3か月または学期ごとに終了したところを振り返ってみましょう。ドリルは、自分が学習してきた過程が分かりやすく残っています。また、それを振り返ることで自分の成長が実感できる教材です。その際、保護者の方からも子どもの頑張りに対して声をかけてあげてください。この相乗効果が子どもの学習意欲をさらに高めます。

常陽小学生新聞2019年1月号掲載