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大学受験について
大学入試共通テストが今の高校3年生で5年目を迎えます。センター試験が廃止となり、時代と共に入試問題が大きく変化してきています。また高校入試と違い、受験する大学・学部・学科によって入試科目や勉強方法が大きく異なりますので、出来るだけ早く志望校を見つけ、その目標に向かって効率良く受験勉強していくことが大切です。
<茨城大学・人文社会科学部・現代社会学科の配点>
国語300点、地歴公民(社会)300点、数学・理科150点、外国語(英語)500点、
情報100点、主体性50点 合計1400点
上記のように国語・社会・英語で1400点中1100点の配点があります。基本的に国立大学は5教科の勉強が必須となっていますが、配点を見ると文系3教科が合格のカギを握ることは明白です。理系教科が苦手な方でも国立大学に合格しやすいので、県外から受験する方も多く倍率が高くなってきています。
また以前、慶應大学に合格した友人の話では文系科目は平均偏差値78、理系科目は平均偏差値40と言っていました。最初から慶應大学しか考えてなく、受験で使わない教科は最低限しか勉強していなかったようです。あまり偏った勉強法は良くないと思われがちですが、高校生活は部活動・学校行事等で忙しく、全ての教科を平均的に勉強するよりは、将来受験などで使う可能性の高い教科を得意科目となるように勉強した方が大学受験には有利になります。
現役で合格するために出来るだけ早く目標大学を見つけ、今ある時間を最大限に活用し、毎日目的ある勉強に取り組めるようにしていきましょう。
大学入試について不安がある方はぜひ教室までご相談ください(029-303-7560)。