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思学舎で「地震」を学ぶ
話題の7月5日を過ぎ、
しかしながら地震関連のニュースが止まない昨今です。
荒川沖教室では非常用持ち出し袋をはじめ、
緊急時の対策は常に更新されています。
ところで、こういった「地震」「防災」に関するトピックは
受験問題のネタにもよく使用されます。
・理科:地震の発生原因
・理科:地震の発生時刻
・理科:震源位置の推定
・理科:火山活動との関連や、観光資源とのつながり
といった、理科の分野ではもちろん
・社会:防災の備え
・社会:防災マップの見方
・社会:関東大震災・阪神淡路大震災・東日本大震災の知識
社会不安の広がりと経済への影響を捉えれば、
・社会:米騒動
・社会:石油危機
このあたりを連想することもできます。
また、地震に関する計算に用いられるのは
およそ以下の二点と言えます。
・数学:一次関数
・算数:時間と速さ
時事問題を知る というだけでも、子どもたちにとっては尊いことですが、
それが日々の学習・知識の習得と有機的に繋がったとき、腑に落ちたとき。
勉強していて良かったと、「賢くて良かった」と、そう思える瞬間だと思います。
正しい智慧は、いずれ生徒たちが身を守る力にもなり得ます。
地震に限ったことではありません。
日常の中に、ちょっとした知的刺激を住まわせる。
「なんでだろう?」「どう思う?」と、一瞬でも考えさせてみる。
当たらなくても、答えが出なくても気にしないでください。
保護者のみなさんから生徒たちへの、些細で、しかし莫大なプレゼントです。