学校推薦型選抜・総合型選抜が拡大！

 

思学舎パーソナルつくば学園の森教室の加藤です。

 

今回は大学入試について２０２５年度の大学入試で一般入試が大きく変わることはご存じでしょうか。
一般入試の変化に先駆けて、学校推薦型選抜と総合型選抜はすでに変化しているんです。

 

 

♦国立大学
国立大学協会は、学校推薦型選抜と総合型選抜による募集人数を全体の３割まで増やすことを目標としています。

筆記試験のみならず、高校での活動歴を含め、総合的に合否を決めることを目的とし募集人数を増加し続けています。
特に総合型選抜では、２０２３年度までの１０年間で募集人数は２倍以上になりました。

 

 

♦私立大学
私立大学では全体の入学者のうち５７．４％が学校推薦型選抜と総合型選抜による入学者です。

一般入試での入学者は全体の半数を切っており、一般選抜が、“一般的ではない”といえます。

 

 

 

国立大学・私立大学ともに、一般選抜以外の入試方式での募集人数が拡大しており

学校推薦型選抜や総合型選抜は多様化していることから、受験者自身にあった入試方法を選択することが大切です。

 

 

「大学受験はまだまだ先」と思っている皆さんも、何が入試の際に武器になるかわかりません。

勉強に限らず、好きなことや気になったことに全力で取り組んでみてください。

 

 

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