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【コラム】勉強の仕方_2
思学舎パーソナルつくば学園の森教室の加藤です。
「勉強時間をとっているのに、テストの点数が思うように伸びない」
「授業中はできるのに、テストではできない」
こういった悩みはありませんか?
せっかく、勉強時間を設けて解いているのに
テストで思うように結果が出せないとモチベーションが上がりませんよね。
そんな皆さんに質問です。
一度解いた問題を別日に解き直していますか?
以前、勉強の仕方をお伝えしましたが、
その時間に解き直した1回で満足していないでしょうか。
テスト勉強をしている生徒に声をかけると
「テキストを1周しかしていない」という生徒ばかりです。
しかも、そう教えてくれる子に限り提出課題に追われています!!
私自身の話になりますが、高校生の時、本当に数学が嫌いでした。苦手でした。
学力によってA・B・Cと3クラスに分けられたうち
中間層のBクラスにいましたが、下から数えたほうが早い、、、私より点数が低い子はいるのか?
と思うくらいテストの結果がよくありませんでした。しかも、テスト前は提出課題に追われているタイプの生徒でした。
「このままでは、内申点に関わってくる」と本気で思い、勉強の仕方を変えたところ
その学年の最後のテストで上位Aクラスの平均点を超えるくらいの点数をとることができました!
今回はその時に変えたことを紹介していきたいと思います。
意識して変えたことは
①嫌でも数学に触れる時間を増やす
②同じ問題を繰り返し解く
の2つです。
まず、私が数学の点数が悪かった理由は
「数学が嫌いすぎてテスト前に提示された課題のみ」しか解いていなかったからです。
点数を上げるために何をしたらいいかを考えたとき、
何をするにしても一定量をこなさないとできるようにはならないと考え、
まずは数学に触れる時間をテスト前のみから授業のあった日は必ず復習をし(①嫌でも数学に触れる時間を増やす)、
学校の授業中に解いた例題と問題をもう一度解く(②同じ問題を繰り返し解く)時間にしました。
その日に授業中に扱った問題を解くことで
少し忘れていたり、わからなくても思い出しやすくなっていたため
提出課題に追われているときやテスト中の「わからない」と比較して
問題に挑戦しやすかったことを覚えています。
はじめのうちは、自分でやると決めたことであっても
なかなかやる気が起こらなかったのですが
上記のことに取り組んでいった結果
必然的に復習ができるため、次の授業がわかりやすくなったり
課題を提示されても以前より「わからないから進まない」ということが
少なくなっていきました。
また、授業で扱った内容を解きなおし、
そこでわからなかったことを先生に質問しに行くことで
内申点にも反映されたのではないかなと感じています。
4か月ほど、実践した結果
点数としては60点ほど上がり、学年順位も81位上げることができました!
「勉強の仕方を変えたほうがいい」と言われても
何をしたらいいのかわからない方も多いと思います。
そんな時はぜひ、思学舎パーソナルつくば学園の森教室の先生たちを頼ってください!
かならず、生徒一人一人にあった成績の伸ばし方がありますのでお伝えしていきます!
長くなりましたが
最後までお読みいただきありがとうございました。
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担当:多田・加藤
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