こんにちは、思学舎パーソナルひたち野うしく教室です。

夏休みが終わって学校の２学期が始まりました。もちろん時を同じくして塾でも夏期講習期間が終わり、通常授業が始まりました。

教室でも大きく様子が変わった点があります。何でしょうか

授業が少なくなった？それもあります。たしかに夏期講習期間中は教室開講時間が長く、たくさんの授業を行っていました。

 

しかし、一番大きく変わったのは【自習室の様子】です。当然ながら学校が始まったため、来れる人が少なくなっています。ここで考えなくてはならないのが少なくなっているということです。いなくなっていません。何名かはちゃんと来ています。

勘違いしたくないのは来てないことが悪いというわけではないということと、自習に来ている人たちは身近な数人だけではないということです。

 

「来てないことが悪い」というわけではありません。というのも、「自習室に来る」というのは手段の一つに過ぎないからです。自習する場所は挙げていけばキリがありません。学校で自習、家のリビングで自習、自室で自習、図書館で自習、それらの選択肢の中に塾の自習室があるだけです。どこでやろうと自習は自習ですし、塾に来て自習室にいるだけで勉強していなければ学力は伸びません。他の場所であったとしても正しく勉強できていれば今自習に来ている子たちを追い抜くことはできます。

ただ、来ていない人はちゃんと勉強時間を確保できているでしょうか。勉強は量×質で結果につながります。質の良い勉強をするためにも塾に来て自習室を利用することをお勧めいたします。

 

また、自習に来ているのは自分の目に見える友達だけではありません。誰でしょうか、下の学年？上の学年？違います。他の教室に通っている同級生たちも勉強しています。「周りのみんなが来てないから」なんて言ってる間に目に見えないほかの教室の子たちも自習しているかもしれません。受験は戦争にたとえられますが本番皆さんが戦う相手は誰でしょう？名も知らぬ他の市の他の学校の生徒たちではないでしょうか。自分から見える範囲だけで安心せずに２学期も気を引き締めて研鑽していきましょう。

 

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