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読解問題から読書へ
国語の読解問題には、文末に出典が載っています。
生徒に教えるために自分も文章を読んでいると、ついつい続きを読んでみたくなってしまってしまうことがあります。
出典をメモして、図書館で借りて…そんなことがきっかけで何冊か読んだ本があります。
個人的に歴史が好きなので、考古学や日本史・世界史に関する読解問題が出てくると必ず出典を覚えておきます。
最近読んだ本だと、『遺跡が語る日本人のくらし』です。
古い本ですが、遺跡から縄文や弥生時代の人々がどんな暮らしをしていたか・何を考えて暮らしていたのかが分かります。
面白かったので、ぜひ読んでみてください。
普段読書をしない方も、読解問題をきっかけにお気に入りの本が見つかるかもしれません。