ノート作り

思学舎は集団部門も個別部門もホワイトボードを使って授業をしています。

生徒の様子を見ていると、丁寧に写している子もいれば省略して書いたり黒一色で書いたりしている子もちらほらいます。

そういった生徒には『板書を正確に』『色ペンも使って』などの指導とともに、『なぜノートを取るのが大切なのか？』という話もします。

ノートは家に持って帰るお土産です。

宿題で同じ範囲が出たときに使う道具だと考えましょう。

この問題の解き方はどうするんだっけ？

ここの重要語句はなんだっけ？

そう悩んだときに、見返して答えを見つけられるのが『ノート』です。

講師たちにも、『生徒が家に持ち帰って、一人でノートを見返したときに理解できるようにホワイトボードを作成すること』

を心がけるよう伝えています。

雑に書いたり黒一色で写してしまったりしてはどこが重要なのか分からないし、そもそもノートを読み返す気にもならないかもしれません。

そういった意味で、授業中のノート作りはとても大切です。

学校の授業ももちろん同様です！ノートを大切にしましょう！