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通知表
こんにちは。思学舎パーソナル石岡教室です。
10月も終盤に差し掛かり気温も低い日が続いていますが、皆様体調にお気をつけてお過ごしください。
さて、今日のテーマは通知表という事で各学校前期の通知表が返却されてきています。評定は入試に大きくかかわってくるので推薦入試等で選択肢を広げたい人は特に意識しなければならないと思います。ひとつ例を挙げると、高校入試では土浦日本大学高等学校さんの単願推薦入試における基準として「特進クラスの推薦入試出願基準は国数英理社の評定合計が20以上、または国数英の評定合計が13以上、または国数英理社いずれか4教科の評定合計が17以上であること(一部略)」とされています。提出物を期日までに必ず提出することや、授業態度などが成績に反映されます。自分の成績が思うような結果ではなかった方はいまいちど自分の学びの姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。
話は少し変わりますが、通知表には各科目の成績だけでなく日常生活の評価や出席・欠席日数などの欄もございます。そのなかの「出席日数」の欄がなくなるというニュースが一部の都道府県で話題になっています。愛知県の教育委員会は公立高校の入試で使う内申書から欠席日数などの欄を廃止することを発表したそうです。実際に適応されるのは現在中学2年生が受検する2027年度の入試からだそうですが、昨今増えつつある不登校学生や保健室登校生に配慮した判断だと思います。
私たち大人が中学生だったころとは入試の種類も形式も何もかもが変化しており、今もなお変化しつつある現在、教育者としてそういった変化には敏感でありたいと思います。




















