イベント情報・お知らせ記事
汽車と赤シャツと私
思学舎パーソナル石岡教室の伊藤です。
お盆の帰省の際、電車に揺られながら久しぶりに読書をしました。
日常では液晶画面に向き合う時間が多いので、
読書に没頭して時間が過ぎるというのはいいものです。
読んだのは、夏目漱石の『坊つちゃん』です。
1冊ちゃんと読んだのは、
感想文を書いた学生の時以来です。
時代背景が明治なので、言葉遣いが難しい、
というか今は使わない言葉が多いです。
そしてお金の価値観も全然ちがいます。
教師の月給が25円で、家賃が6円とか。
わたしも当時は読みにくい印象がありましたが、
改めて読んだら面白かったです。
大人になったから面白いのか?
教師の話だから面白いのか?
いやおそらく、自分で読もうと思って読んだから
面白かったのだと思います。
当時は、感想文を書くために読んでいましたからね。
読んでいる途中で、明治時代の人々の暮らしなどをネット検索、
話の背景を深堀りしたりしました。
これも学生当時はできなかったことで、便利ですね。
小学生のみなさん、夏の宿題はもう終わりましたか?
最後の1週間でぜひ1冊読書して、ビブリオ作品お待ちしています。
――――――
この夏は自分史上
もっとも勉強する夏にしよう!
二学期生受付中!
「あっわかった!」の感動が今日も生まれています。
☎0120-50-3759 資料請求お待ちしています。