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模試もピアノが弾けたなら
思学舎パーソナル石岡教室の伊藤です。
西田敏行っぽい上品なダジャレでスタートしました。
昨日は小学生の模試があり、試験監督と面接官をやってきました。
※画像はイメージです。
茨城県は中高一貫校の受検が全国でも先進的で、石岡教室も、水戸・土浦・つくば・鉾田と受験地域が広いため中学受験コースの生徒が増えています。
昨日の模試は公立の適性検査型で、面接試験は志望理由や夢を聞くものではなく、ランダムに組まれた5~7人の小学生に、お題を与えて話しあってもらうというものです。
率先して発言する子、率先して書記をやる子、
別の考えを出して話し合いを活発化させる子、
発言に拍手をする子、
緊張して手が震えている子、
他人の発言に頷きができる子、
いろいろな生徒がいました。
異なる意見が出ても対立することなく、多数決をしたり、イイトコ取りをしてうまくまとめたり・・・大人の固定観念だと、一見
「そんなムチャ振り?」
と思うようなお題でも、こなしていく子供たちはとてもたくましいなと感じます。
大人気漫画『宇宙兄弟』でも、宇宙飛行士の訓練中、話し合いがまとまらない場があり、それに対してこんな名ゼリフがあります。
グーみたいな奴がいて、チョキみたいな奴もいて、パーみたいな奴もいる。 誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか?
十人十色、みんな認め合おうといういい言葉です。
緊張?失敗?うまくできなかったのか、泣いている子もいました。
でも大丈夫、次があります。
思学舎は昨日の受験生みんなを応援しています!がんばれ小学生。
ブログのタイトルは、面接の待機部屋がすごい緊張感だったので、
「この会場にラウンジのような音楽が流れていたら、気持ちも少し楽だろうな」と思ったのです。わたしはピアノ弾けませんが。
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