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ミッシェル・ガン・エレファントの思い出
思学舎パーソナル石岡教室の伊藤です。
元ミッシェル・ガン・エレファントのチバユウスケさんが病気で亡くなりました。
大学生の頃、なんとも暴力的で鋭いギターとがなりつづけるボーカル、そしていつもスーツというスタイルで爆発的人気でした。
1度だけ仙台のライブに友人と行きました。客席にイスはなく2時間立ちっぱなし、観客もずっと叫び、跳ね、ぶつかりあう、爆音で耳がつぶれそうな、やはり暴力的な空間でした。
終わると全身汗びっしょり。客なのに疲れ果てました。
でも最高のライブでした。それぐらい魅力のあるロックでした。
その後解散してしまい聴くこともなくなりましたが、偶然か必然か、去年再会しました。
映画『SLAM DUNK』のオープニングで、別結成したバンドで彼のがなり声を久々に聞きました。
「ああ、コレコレこの声」と震えたのがちょうど1年前、去年の12月です。
それから1年たち、こんなニュースがくるなんて。
人はいつか必ず亡くなってしまいます。最近は特に有名ミュージシャンの訃報が多くて悲しいです。
でも、大好きだった曲やその頃の思い出は、残された人の心に残り続けます。合掌。
人は誰でも、人生のターニングポイントというものがあり、わたしの場合は『大学の4年間』がそれにあたります。
留学生やゼミの仲間、教授との出会い、そしてヨークベニマルで3年間アルバイトした経験が今の私を作っています。
そんな大学生活の1ページで、ずっとがなりつづけているのが、ミッシェル・ガン・エレファントなんです。
長くなってしまいましたが、まとめ。
大学での新しい出会いというのは、まちがいなく人生を豊かにします。
中学・高校という地元のカテゴリーから離れて、出会ったことのないタイプ、価値観の違う人間がいます。
この4年間で、関わる人の年齢層も広いです。
バイトで失敗を重ね、親よりも年上の人に怒られるという経験もしました。
勉強だけじゃない、いろんなことを学びます。
でもそういう人たちとの出会いによって、自分も磨かれます。
大学、ぜったい行った方がいいです。
塾生のみなさんにもそういう経験をしてほしい。
自信がない?
大丈夫です。石岡教室にはミッシェルに負けない熱い先生がいっぱいいます。
いっしょに勉強がんばって、大学、行きましょう。
今日の帰りは車の中で、大音量のミッシェル・ガン・エレファントを聴こうと決めています。
オススメですか?
「ミッシェル ジェニー」で検索してください。
すごいですよ。