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正解のない問題を問う
思学舎パーソナル石岡教室の伊藤です。
県立中学の入試が終わりました。今年も面接ではいろいろなお題が出たようです。
いくつか紹介します。
♠並木中等
「算数と理科を学ぶことはどんなことに役立ちますか」
♦竜ケ崎一高附属中
「茨城県は農業が盛んですが、年々従事者は減りこのままだと衰えていってしまいます。あなたはこの問題をどう解決しますか」
♣勝田中等
「地域に住む外国人に、防災イベントを開きます。あなたはどんなことをするか、1分で考え30秒で
発表してください。」
※画像はイメージです。実際の入試ではでていません
いかがですか?はじめての入試で緊張している小学6年生が答えるのは、なかなか難しいですね。
加えて、近年の大学入試、特に最難関といわれる医学部小論文の課題は、もっともっと振り切っています。
♠順天堂大医学部の小論文
「戦時中の特攻隊員の写真を渡し、その家族への手紙を書くことを課す」
♦東海大医学部
「リンゴの皮をむいたことのない子供に向けて、ナイフの使用説明書を書きなさい」
※画像はイメージです。実際の入試ではでていません
♣愛知医科大学
「3年間交際した婚約者に別れの手紙を書きなさい」
うーん・・・いかがですか?
もはや医学や医療との関係は薄いですが、大学が学生に求めるものが以前と違い、
受験対策の出来・不出来ではなく、国語力や対話力、正解のない問題に取り組む対応力を求めている
のだそうです。(『ルートアップマガジン1月号』より抜粋)
たしかに、ネットを介してすべてやりくりできる現代ですが、一方で対話力が必要なのはまちがいないです。
思学舎パーソナルは講師⇔生徒の”対話型授業”なので、勉強だけでなくそういう面もトレーニングできます。
石岡教室は学生講師も多いので、緊張せずにそういう耐性をつけられますよ^^。
2月から集団&個別指導のW体験授業を行います。塾が初めての人はぜひ。
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