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かすみがうらマラソン
思学舎パーソナル神立教室の田口です。
日曜日、かすみがうらマラソン４２ｋｍ走りました。走るのは今回が３回目で、前回も、前々回も「足痛い。もう次は走らない。」と思ったのですが、なぜか申し込んで今年もまた走りました。普段は自動車しか走れない道のど真ん中を走れる背徳感。走り切った時の達成感。沢山の応援。良いです。
うちの教室の生徒も給水スポットでボランティアしていました。えらい。たくさんの頑張る人たちを見て何か感じたものがあるんじゃないでしょうか。やっているのか、やらされているのか、いずれにしても。保護者の方や卒塾した生徒たちも沿道で応援していました。ボランティア精神や仲間を応援する風土のある、この土地ならではの大会だと思います。素敵です。
走りながら写真を撮りました。
スタート地点。
5km地点。
７ｋｍ地点。
神立教室の前も走りました。自分を励ます意味でに応援メッセージを教室の看板に前日に貼っておきました。
２１ｋｍ地点。
やっと半分。ある意味、フルマラソンはここからがスタートです。自分一人だと挫けそうだったので、20ｋｍ以降はペースメーカーの人たちの後ろに付いて集団で走りました。とても頼もしいペースメーカーの方々で、「大丈夫です！私たちを信じて付いてきてください！」など、頼もしく温かい言葉をたくさん投げかけてくれました。
３０km地点。
地獄です。足が痛すぎて。まわりも足を引きずりながら苦悶の表情で足痛い痛いの人ばかりでした。でも、言っちゃうと、自分も含めて事前の練習や準備不足で足痛い痛いになっているはずで自業自得なので。ペースメーカーの方は、とうに、はるか前方へ。「２度と走るか。なんでこんなのまた申し込んじゃったんだ。」と毎回思います。
なんだかんだ４２ｋｍ完走しました。ありがとうございました。走り終わると、ゴールまでの苦労が良い思い出に変わるから不思議。そもそも、マラソンは遅くてもあきらめずに走り続ければ必ずゴールはできるものなので。また、ボランティア、応援、警備、マナー、お金、通行止め、時間などなど・・・とにかくたくさん人たちの善意や犠牲の上で成り立っている大会です。感謝しかありません。一緒に誰かが頑張っていると自分も頑張れるとか、何事も事前の準備が大切だなぁとか、人に応援されるの嬉しいなぁとか、なんだかんだ気合いがあればなんとかなる、などなど。改めて色々考えさせられました。感謝感謝の１日でした。
電話：０２９-８３１-６１１６
思学舎パーソナル神立教室 教室長 田口
