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生徒が変わってきた
思学舎パーソナル神立教室の田口です。
今日はお盆(8/11~8/17は休講日)前ということで、中3生を全員集めて少し話をしました。
「お盆で塾が休みの1週間。みんな、わかっているよね?」
それだけの集会です。細かい事は言いません。決めるのもやるのも自分です。
「これをやりなさい、何をしなさい、どこをしなさい。」とか、そういった一律の指示は極力出さないで、おのおので考えて勉強に取り組む。当たり前といえば当たり前で。そういった夏期講習を目指してスタートしたわけなのですが、わりとそこには手応えを感じています。
学習計画表や教材の単元表プリントを常に携帯し記入させるなど、ある一定のルールや仕組みは事前に作り、先生もそれを毎日確認しています。自分が今日しなければいけないこと・今日やったことをその用紙に常に記録をとりながら自分で考えて勉強してもらっています。あとで自分だけでなく、先生や親など誰が見ても何をやっているかその用紙ですべて確認できるように。よく言われている「学習の視える化」です。
そもそも勉強は、どのようにすれば良いのか、どこまですれば良いのか、何をすれば良いのか。決まった形はなく、本当に人それぞれです。同じ勉強時間だとしても、勉強の量や勉強の質には個人差がどうしても出ます。また、手を抜こうと思えば、いくらでも抜けます。
自分が自分をわかっている。自分で自分を管理する。勉強にはそうした力が必要だし、また、勉強でそうした力を養わなければいけません。
その力がすごく養われているなぁ、と生徒と喋っていて・生徒の行動を見ていて、ここ最近すごく感じます。嬉しいです。
お問い合わせ先
夏休みも半分が過ぎましたが夏期講習受付中です
思学舎パーソナル神立教室 Tel:029-831-6116