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ためない 捨てる
思学舎パーソナル神立教室の田口です。
「勉強と掃除は同じです。たくさんあれば良いってものじゃないです。すぐにそれが取り出せるように整理整頓しとかないと、いざという時使えません。わかりますか?そして、心もきれいになります。掃除はとても大事です。」と小学校の担任の先生が言っていました。お盆に実家に帰ったら自分の母親が言っていました。「頭使うんでボケ防止に良いわ。」と。定年間近の父親に鬼のように掃除をやらせていました。思学舎の社内的にも今、掃除ブームみたいで、社員間でも会えば必ず、嫌味な小姑のごとく「掃除」「汚い」というワードが互いに発せられます。明日はエアコンの掃除です。
掃除っていうのは、どこまでやればいいのかわからない。自分なりに綺麗にしているつもりでも、他人からはとても汚く思われたり。そのズレが発端となって喧嘩になったり。親子喧嘩の理由第1位なんじゃないかと思います。
ということで、教室の中を大掃除しました。掃除しなくても良いように、常日頃から溜めないですぐ捨てる。身のまわりに物を置かない。分かっているけどなかなかできていないので、まずは机の上にパソコン以外何も置かないでおこうと、それは続けようと思っています。
外もきれいにしました。草取りをしました。
この教室周囲の植物の「生きようとする力」は常軌を逸しています。アスファルトを割って伸びてくる草花は何度抜いても再生します。草刈り機で刈っても2週間くらいで草ボーボーになってしまいます、根本残っているので。なので、やっぱり手でしょと。手と鎌で根こそぎ頑張りました。除草剤は薄めていない原液を購入して、かなり濃い目でまき散らしました。
ついでに、外壁に言葉を貼り付けました。
『とことん面倒見主義』
思学舎のパンフレットや社内誌、広報誌などなど・・。思学舎と名の付くほぼすべての媒体にこのフレーズが乗っかっているような気がします。
塾業界って「えー、それってどうなの?」とか、ちょっと聞いてる側が恥ずかしくなったり、言葉だけが先走ったりしているようなフレーズが散見する中で、このフレーズだけは唯一好きです。
『わかるまで、できるまで、個別指導』
2ヶ月くらい前から付けました。旗は好きです。「わかるまで、できるまで」のフレーズもありきたりですが好きです。それが個別指導の根本なので。
「溜めない。すぐ捨てる。」頑張りたいです。
PS:自分のだけでなく、他人の机に残っている消しゴムカスまで毎回一緒に捨ててくれる生徒がいます。大好きです。
お問い合わせ先 思学舎パーソナル神立教室 Tel:029-831-6116