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推薦入試の面接と自己PRについて

思学舎パーソナルみどりの教室の伊藤です。

 

 

私の強みは、客観的に物事を捉え、コミュニケーションに生かせることです。携帯電話ショップでのアルバイトでは、高齢の方からスマートフォンの使い方を尋ねられることが多いのですが、ある時自分の説明が高齢の方には理解しづらいのではないかと気づきました。そこで、自分の説明を録画して見たところ、早口になってしまっていることや、「タップ」など高齢の方にはなじみのない言葉を使っていることを発見。「画面に指で軽く触れてすぐに離してください」と言い換えるなど、話す速度や言葉の選び方を変えました。この時から、自分のやり方を常に客観的に把握し、改善するように心がけています。

 

 

…というのは決して私のPRではなく、就職準備サイト『リクナビ』に載っている自己PR例文です。失礼しました。

 

 

9月も半ばになり、大学や私立中学の推薦入試の準備が始まっています。

学科試験ではなく、面接や調査書、小論文で合否を決めるものです。

みどりの教室でも、6年生や高校3年生が準備・練習中です。

 

 

試験会場へ向かう学生のイラスト

 

最初に挙げた携帯ショップの話は、就職活動のときの例文なので受験面接とはちょっとちがいますが、

自己PRのポイントは

①自分はどんな人物か

②なぜ受験しようと思ったか

③入学したら何をしたいか

これらを簡潔に伝えることです。

 

とはいえ、自己分析ってなかなか難しいし、口に出して言うのはちょっと恥ずかしい…。それもわかりますが、推薦入試は概して合格枠が少ないので、いかにアピールするかが勝負!

 

特に昨今は「チャレンジ精神」「主体性」「コミュ力」が重要と言われています。

面接も自己PR書類も準備(練習)次第ですから、時間をかけて仕上げましょう。

 

思学舎パーソナルでは、授業とは別に志望理由書のチェックや面接の練習も行っています。

不安な人はぜひ相談してください。

 

 

 

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