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チビ鉛筆と机の落書き
こんにちは、みどりの教室の伊藤です。
いよいよ入試のシーズン。思学舎では毎年受験生に『合格祈願鉛筆』を渡しています。
入試の本番で使うわけではなく、いわゆるお守り代わりです。
むしろ、本番前にできるだけ使うように指導しています。
みなさんは鉛筆や消しゴムを最後まで使ったことはありますか?
たいてい、途中で紛失したり新品に変えてしまったり。使い切るということはあまりないと思います。
でもこの合格鉛筆は違います。
使って削って使って削ってを繰り返し・・・チビ鉛筆になることがイコール努力の証です。
過去、がんばった塾生のえんぴつはこんな感じです。
これを見ただけで、すごい量の勉強をしたんだな、ってわかりますよね?
短すぎて、もはや使いにくいレベル笑。これがいいのです。
ここまで到達した生徒には、おかわりをあげています。たぶんもっとやるから笑
昔、受験が終わって塾を卒業する最後の日、机の見えないところに落書きを残していった、けしからん生徒がいました。
春期講習の直前、ひとりで机の掃除をしていて発見したのです。
伊藤「ああっこんなことろに落書きしやがって…!なになに…?
「今日で最後です
ありがとう先生 ありがとうパーソナル」
「ばかやろう! 消せないじゃないかぁぁ
( ;∀;)」
3月中旬まで、ここから2か月が長いです。今年もいろんなドラマが起こりそう。
みんなに笑顔の春が決ますように。
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