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今年もやります! 中塚先生の理科教室
こんにちは、みどりの教室の伊藤です。
みどりの教室では、理科担当の中塚先生が教具を使った授業をおこなっています。
今回のテーマは『湿度』です。
湿度とは、空気中に含まれる水分の量の割合のこと。
どれくらいの割合かを%で表したものです。
水蒸気量が変わらないまま気温だけ下がると、湿度が高くなるわけです。
寒い日の朝、窓の表面がびっしょりと濡れていることがありますよね。
これは結露といって、室内の空気が急に冷やされたことにより、空気中に存在できなくなった水蒸気が水となり形状を変える現象です。
中塚でんじろう先生、ビーカーを3つ用意しました。
室温30℃、20℃、10℃の部屋に見立てて同じ量の水を移します。
広い室内(大きいビーカー)は適度な水分がある方が快適。
ちなみにインフルエンザ予防には、室温20℃に対して湿度64%以上が適性なんだそうです。
これが、狭い部屋(小さいビーカー)に同じ量の水分があると、水分が多すぎる。
「ジメジメして嫌~!」というわけです。わかりやすいですね!
中学2年の理科ではこのように、生活に紐づく大切なことを学んでいます。
理科の勉強がうまくいかない人は、ぜひみどりの教室へ来てください。
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外は寒いが教室は熱い!
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