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苦手な教科はなんですか?と聞かれたら
こんにちは、パーソナルみどりの教室の伊藤です。
中学入試に備え、6年生の面接練習をしています。
経験がない生徒がほとんどなので、受け答えの仕方や姿勢、声の大きさ、話すスピードなどを練習します。

堂々と話せる生徒もいれば、急にふだんの半分しか声が出ない生徒もいます。
でもこれは練習すれば慣れます。がんばりましょう。
この先の人生で、同様に面接を受けることがおそらく何度もありますから、今回がいい機会になるといいですね。
色々な質問を想定して練習しますが、決まってみんなの声が小さくなってしまうのは、
「苦手な教科は何ですか?」という質問です。

「社会が苦手です。暗記が得意ではないからです」
「国語が苦手です。説明文を理解するのに時間がかかってしまいます」
自分のマイナスな面を答えるので、声が小さくなってしまうのもわかります。
でも、これは逆にとらえましょう。
面接官が知りたいのは、「何が苦手なのか」ではなく、「苦手をどのように克服してきたのか」なんです。
「暗記が苦手なので、他の科目の2倍以上時間をかけました。」
「解き方がわからないときは、そのたびに家族や塾の先生にきいてがんばりました。」
このように付け足しができればバッチリです。
中学入試の面接は落とすための面接ではなく、入学後に頑張れる生徒かどうかを見ています。
短所や苦手は誰にでもあるので、それを自己分析できているか、課題克服にどう取り組んできたかをしっかり伝えて合格を勝ち取りましょう!!
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