こんにちは。思学舎パーソナル守谷駅前校です。

最近、保護者の方と面談する機会が多く、『定期テスト』が話題に上がります。やはり、定期テストの点数は悩みの一つですよね。

『テスト直前の勉強ではなく、計画的に日ごろから！！』というのはもう聞きなれた言葉かと思います。

では、なぜ、直前の学習だけではいけないのか？その場で点数が取れたとしても、本当の学力になりにくいのか？

諸説ありますが、

■ 短期記憶だけに頼る勉強になっている

テスト前の詰め込み勉強は、“覚えてすぐ忘れる”の繰り返しになりがち。
テストが終わると内容を忘れてしまい、次の単元に進むころにはリセット状態です。
一方で、日々の中で少しずつ復習している子は、“長期記憶”として知識が定着します。
この積み重ねの差が、学年が上がるほど大きく開いていく要因です。

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■ 「わかったつもり」になってしまう

テスト前は、問題を“見て思い出せる”だけで「できた気」になりやすいものですが、実際のテストでは“思い出して書く”ことが必要です。
本当に理解できているかどうかは、自分の言葉で説明できるか・手を動かして解けるかが大事です。

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■ コツは「少しずつ、くり返すこと」

勉強は“量よりもタイミング”。
授業の翌日にノートを見返すだけでも、理解がぐっと深まります。
間違えた問題を１週間後にもう一度解いてみる。
そういった小さな復習の積み重ねが、テスト前の焦りをなくし、安定した成績につながります。

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■ まとめ：テストが終わってからが、本当のスタート

テスト前の集中も大切ですが、
本当に大きな力になるのは“テストが終わったあと”の学びです。
続ける力を身につけることで、勉強がもっと前向きになります。→習慣はとても大事です。

早い学校ですとテスト範囲も出始めました。しっかりと準備をして年内自己ベストを目指しましょう！！