こんにちは、思学舎パーソナルつくばTOPPA館の宮地です。
５月・６月は各学校で定期テスト・実力テストが実施される時期ということで、今回はテストの「後」の話をひとつ。

みなさん、テスト前にはしっかり範囲表や提出課題を確認し、対策に時間をかけていますよね？
友達や家族との会話の中でもテスト勉強の話題が増え、テスト前に部活動が休みになる学校もあり、「テスト前だ！勉強しないと！」と意識が高くなりやすいです。
テスト対策は大切な学習です。テスト範囲をしっかり把握して教科書やワークで勉強し、結果を出すことは学習において重要な意味があります。
しかし、対策をして結果を出すことと同じくらい、重要なことがあります。
それは、「テスト後」の学習 です。
テストの結果から自分の得意・苦手を分析し、自分の課題を知り、次に生かすことです。


解いたけれど解法が間違っていたのか？
解き方があやふやなままになってしまっていたのか？
ケアレスミスをしてしまったのか？
ケアレスミスだとすれば、自分はどんなミスをしやすいのか？


返却されたテストを見て、間違いを分析しましょう。そして、その間違いを減らす対策を考えます。
テストを受けっぱなしにせず、成果と課題の分析をしたうえ、もう一度解いてみましょう。
テストを受ける＝スタート、もう一度テストを解いた時に自分で解けるようになる＝ゴール　です。

復習は大事だと思っても、どうやってテストの復習をすればいいか分からない…
分からないことが多くて、テスト復習がはかどらない…

など、テストに関する悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
それぞれの悩みや目標に合わせて、全力でサポートします！