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冬期講習に向けて
12月17日からの冬期講習に向けて、生徒や保護者の方との面談中です。夏期休暇や冬期休暇はじっくり復習したり、予習を進めるのに使える貴重な時間です。むだにしないよう計画をたてましょう。
受験生は追い込みの時期です。悔いが残らない受験にしましょう。集中して勉強できる環境を整えることと、風邪などひかないように睡眠や食事をきちんと取ること。
≪11月の予定≫
23日(土) 祝日のため休講
≪中3生 受験対策講座11月予定≫
メチャトレ・トレトレP 2日・16日・30日(土)
日曜TOPPAゼミ 24日(日)TOPPA館水戸駅前校集合
(●^o^●)紅葉のしくみ
さすがに暑さは消えて、朝夕はかなり冷えるようになってきましたね。イチョウやモミジの葉の紅葉が見られるころでしょう。
冬になると落葉樹は葉を全て落としますが、その前に緑色の葉が黄色や赤色に変わるのはなぜでしょうか?
落葉樹は冬の乾燥に耐えるために、葉を切り離す準備を始めます。葉が付いていると葉にも水分が必要ですし、蒸散して水分を失ってしまうからです。すると、緑色の色素クロロフィルが減っていき、黄色の色素カロテノイドの色が目立つようになります。
さらに気温が下がり、光合成で作っておいたデンプンが分解されていくと、赤色の色素アントシアニンを作り出す植物もあります。
モミジなどはアントシアニンの色が強く出てきますが、イチョウはアントシアニンを作らないので赤くはなりません。