２０２４年の年が明けましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今年は元日から悲惨なニュースばかりが飛び交う幕開けとなってしまい、

学園の森教室では、教室のスタッフ含め、おめでたい雰囲気はありません。

学園の森は、本日１月４日から教室を開講していますが、生徒たちは元気に登校してきています。

子供たちには新年のあいさつではなく、今自分たちが置かれている状況をどうとらえるべきかという話をしています。

「暖かい家と食事があって、勉強に集中できる環境は当たり前ではない」

今この瞬間も電気や暖房が十分になく、勉強したくてもできない状況下にある人たちもいることを忘れないで”今”を過ごすこと。

子供たちはしみじみと聞いてくれました。

自分のことだけでなく、被災された地域の方々のことに思いを馳せられるような人間に成長して欲しいです。