2/9(金)時点での倍率です。現状はここで打ち止めとなりますが、2/16から志願先変更期間です。

 

土浦一高の定員減少のあおりを受けて、倍率の上昇が予想されていた竹園高校・土浦二高の倍率が順当に上昇。

そちらに一定数の生徒が流れたはずでしたが、土浦一高の倍率も上昇しています。

大きな要因は、去年の高倍率を鑑みた受験生が、定員増加した牛久栄進高校に思いのほか流れなかったことでしょう。

 

志願先変更期間の注目ポイントは、TOP３校と高倍率の水海道一高から、どれだけの受験者が牛久栄進高校へと流出するか。

変更期間での倍率低下を願う受験者は毎年多々見かけます。しかし例年、それほど大きな変動は起きません。

甘い期待は捨て、覚悟を決めて受験に挑みましょう。

単純明快、全力で点数をもぎ取るだけです。

 

 

令和６年度　公立高校入試倍率速報
高等学校名	2023年度	2024年度	差異
土浦第一高等学校	1.18	1.39	0.21
竹園高等学校	1.23	1.36	0.13
土浦第二高等学校	1.15	1.34	0.19
牛久栄進高等学校	1.40	1.22	-0.18
水海道第一高等学校	1.28	1.40	0.12
竜ヶ崎第一高等学校	1.15	1.09	-0.06
下妻第一高等学校	1.16	1.11	-0.05
下妻第二高等学校	1.14	0.99	-0.15
水海道第二高等学校	1.07	0.94	-0.13
伊奈高等学校	1.07	1.17	0.10
つくばサイエンス高等学校	0.30	0.30	0.00