イベント情報・お知らせ記事
「高1の親」になる皆様へ
3月12日に県立高校の合否発表を控え、受験生はもちろんのこと、
保護者の方々からもご憂慮の連絡をいただくことが多くなりました。
歯に衣着せぬ言い方をすれば、「今さら、合否は変わらない」というのが事実です。
高校受験を終えた生徒に出来ることは、大学受験に向けて歩き出すことだけ。
「気が早い」などということはないはずです。
なぜなら、彼らは大学受験の過酷さを知らないから。
高校受験を終えた生徒たちの「3年後」の大学受験。
いや「7年後」の就職試験。
もしかすると大学院を卒業するのは「9年後」でしょうか?
浪人、留年、中退が、一切無いと楽観しても、です。
その未来を考え、計画立てることは、経験したことのない彼らにはまだ難しい。
だから実際にそれを乗り越えた保護者の皆様と、
私たち進学塾が、代わりに悩まねばなりません。手遅れになる前に。
ぜひ想像してください。
中学3年生には高校受験しか見えないように、
高校1年生には部活と宿題しか見えなくなります。
今のうちに大学入試を見据える準備を、私たち大人がしておくべきなのです。