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学習効果のある宿題の取り組み方
こんにちは。思学舎石岡教室です。
今回のテーマは『宿題の取り組み方』についてです。
みなさん、順調に学力がのびている子とのび悩んでいる子の違いはどこにあると思いますか?(もちろん学習をしていることは前提です)それは、宿題や自主学習の取り組み方の違いです。宿題をやらないのはもってのほかですが、早く終わらせればいいというわけでもありません。5日で5ページの宿題が出されたのであれば、1日1ページずつ進めていくことが内容の定着・理解につながっていきます。
また、「解くだけ解いて間違えは赤で正しい答えを書く」というやり方もまったく意味がないわけではありませんが成長にはつながりにくいです。そうではなく間違えた問題はなぜ答えられなかったのかを考えましょう。ケアレスミス・知識不十分・問題が理解できないなど理由は様々です。そして、ケアレスミスをしたならもう一度解く、知識不十分な関連事項含めてノートにまとめる、ここまでやって効果が出る宿題です。学習時間だけ増えても、ある一定のレベルまでしかのびません。その壁を超えるには、家庭学習のレベルをあげる必要があります。もうすぐ夏休みが始まります。色々チャレンジできるいい機会です。今の自分の状況を考え、うまくいっていない人はぜひこのことを真剣に考えてみましょう。