イベント情報・お知らせ記事
過去問のすすめ
こんにちは!思学舎 土一・竹園TOPPA館 土浦校です。
夏休みもあと少し。ここを越えれば、いよいよ受験が近づいてくるというわけです。
9月以降から次第に、過去問を解く人も出てくると思いますが、過去問は「ただ繰り返しやればいい」というわけではありません。
そこで、今回はおすすめの過去問への取り組み方をご紹介します。
①できるだけ本番に近い環境で行う
→さすがに場所を同じにすることはできませんが、本番と同じ時刻に始め、本番と同じ時間配分で行いましょう。自宅で取り組むとしても、パジャマやジャージで行うのではなく制服を着て取り組むと緊張感が出ますね。
②「正確に」解く
→できるだけ「正確に」解くことを意識してください。「時間はかかったが解ける問題」は、自分の中でまだ理解が完ぺきではない要復習単元です。過去問の種類によっては正答率が載っていたりすると思うので、自分が解けるようにならなくてはいけない問題を洗い出しましょう。
③時間に追われすぎない
→①では「同じ時間配分で」と書きましたが、間に合わせるためにミスを連発してしまっては元も子もありません。あくまで①は慣れてきた後の理想形であって、取り組みはじめの頃は焦らずに完答を意識してください。時間は取り組むうちに早くできるようになります。ただ、タイマーはしっかりつけましょうね。
④採点・復習はすぐに行う
→解いている最中は色んなことを考えていると思います。「あれ、これなんだっけ…?」「この答えアとウのどっちだっけ…?」そういった疑問やモヤモヤが残っているうちに確認をして、知識のアップデートをすることが成長につながります。間違っても次の日に5科まとめて〇つけをするだとか、「採点をしても復習をしない」などという取り組み方では、過去問の良さを引き出せません。
過去問演習に入ったらぜひ、これらのことを意識して取り組んでください!
思学舎では授業内での過去問演習や、過去問を利用した進路相談も行っております。
お気軽にお問い合わせください。(公式LINEからもお問い合わせいただけます)
よろしくお願いいたします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。