勉強習慣をつけるには

歯をみがいたり着がえたりするのと同じように、勉強も「毎日やるのが当たり前」にするには、どうすればよいでしょう。

●ごほうびを決めよう 「勉強を終えたら〇〇をしよう」と決めましょう。自分へのごほうびとして「読書をする」「テレビを見る」など、自分にとって楽しいことを考えましょう。もちろん、適当でも早く終わらせればいいというものではありません。せっかくやる勉強なら「次のテストで点数を上げたい」「志望校に受かるだけの偏差値にしたい」などの目標を決めてみましょう。できるだけ具体的にすると、達成できたとき「やった！」とうれしく感じられます。
●やったことを聞いてもらおう 毎日どんなことをやったのかおうちの人に聞いてもらいましょう。単に「勉強終わったよ」と言うのではなく、「今日はこんな勉強をやったよ。それでこんなことができるようになったよ。でも、わからないところがまだあるんだ」などと話してみるのです。わからなかったところのアドバイスをしてもらえるかもしれませんね。
 勉強習慣は、一生役立つスキルになります。小学生のうちにぜひ身につけられるようがんばってみましょう！