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特訓授業中
思学舎パーソナル神立教室の田口です。
今日の中3生の特訓授業の様子です。8/17~8/19の3日間(10:00~17:00)。
お盆休み中も、意外といっては悪いのですが、意外な生徒がしっかり勉強時間をやっていてすごく嬉しかったです。実際、この特訓中のテストでもびっくりするような点数を取っいたり、いままで解けなかった問題が解けるようになっていたり。その変わりように感動しています。
夏休み前半にちゃんと勉強をしてきた生徒は、質問の仕方がだんだん変わってきて、自分が何がわかっていて何がわからないのかの説明がハキハキしてきたように感じます。勉強に限らず、真に物事に入り込んだ人間はこうなる気がします。言語化しようとせず感覚に頼るのはダメです。成長が止まります。最近すごく思いますし、世間もそんな風潮です、自分も意識しています。
可視化と言語化。
個別指導は、ともすると、思考放棄人間を育成しかねません。「自分でやらなくても、先生が全部教えてくれるし。先生が言うことだけやって、とりあえず塾でだけ勉強すればいいんでしょ」と。そんな全身全霊の受け身人間を生み出す可能性すらあります。頼ってくれるのはありがたいのですが一番ダメです、嫌いです。
自分が何がわかっていて、何が分からない、だから、次は何をしよう。そういう風に自分で考えて行動するような生徒と関わりを持ちたいと常々思っていますしそうした取り組みをしているつもりです。勉強を通して、自分で考える力を持った能動人間を育成できるような塾や自分自身でありたいと思っています。
電話:029-831-6116
思学舎パーソナル神立教室 教室長 田口