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定期テスト
思学舎パーソナル神立教室の田口です。
中学生は今週、多くの学校で定期テストがありました。
中３の生徒で理科９６点、社会８９点とった生徒がいます。びっくりしました。普段、学年１、２位をとる生徒よりも高い点数でした。問題用紙を見ても簡単な問題ではなかったです。テスト範囲も本人の苦手な単元でした。
テスト３日前くらいに授業で理科を教えた時は、「そうなんですかー。知らなかったです。今わかりました。」と基本を全然分かっていない穴だらけ状態。正直、理科は６０点取れたら上出来だなぁ、社会も７０点取れればすごいなぁ、くらいに思っていたので９６点、８９点は本当にすごいと思います。
「土日頑張ります。」の言葉通り、相当に土日頑張ったようです。「学校のワークを５回解いた。」と言っていました。本当に解いたんだと思います。そうじゃないと取れない点数なので。
「ワークを何回も解く。ワークを復習する」。これは定期テストの勉強の必須事項です。「ワークはどうやって２回やるんですか？何回も解くってどういうことですか？ワークのやり方がわかりません。」など生徒から言われて、こーだよ、あーだよと答えるのですが。わからない、ではなく、要は「やっていない」だけです。めんどくさいから。まずはやらないと始まりません。また、自分で考えないで他人から言われたことをやっても、絶対にそれを継続することはできません。生徒みんなコツを早く掴んで、成功体験してそれを継続して欲しいです。
問題解く→「それを直す」。あたりまえのことをあたりまえにやる。やるべきことをやる。それだけです。
➀なぜその間違いをしたのか。
➁同じ間違いをしないために普段の行動（「考え方」ではダメ）を変える。
➂それをすぐ実行する（「意識する」だけではダメ、「あとで」もダメ）。
考えて、言語化して、行動する。
とかとか、自分も含めて塾の先生、このように小難しいことを言いがちだと思うのですが、
とにかく「やる」、そして「続ける」ことです。「普段から・毎日」。
電話：０２９-８３１-６１１６
