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ほめて育てる

思学舎パーソナル神立教室の田口です。

 

「ほめて育てる」

 

教育系雑誌の見出し登場回数1位です、おそらく。必ずいます。見飽きるほどに。それくらい、教えて育てるという教育分野において「ほめる」は不可欠な行為なのだと思います。ちなみに2位は「考える力を養う」だと思います。ほめて育てたいけどどうやってほめたらいいのか。どうやったら、自分で考えて行動できるような習慣がつくのか・・・。あらゆる教育者が試行錯誤しています。

 

 

自分は昔からわりと他人を褒めます。素直にすごいと思ったらた直接本人に「すごい。」と言います。親や自分の周りのひとにもそういった人が多かったように思います。元々小さい頃から他人をよく観察して、どう褒めたらあの人は喜ぶかなと考え、「褒めると人は喜ぶ」を利用していた、そうやって人間関係を築いてきた、とも思います。単純に、褒められて悪い気がする人はいないとも思いますし。

 

 

「子供は褒めると伸びる」と言われています。実際そうだと思いますし、科学的にも証明されています。ただ、「やたらめったら褒める、結果だけを褒める、他人と比較して褒める」などはしないように注意しています。言葉が軽くなるので。そもそも、褒められることが目的になってしまい、本質的な行動目的を失ってしまうので。上手くいった要因、上手くいかなかった要因を自分で考えるような促しや会話もするように意識しています。

 

下記のことはよく言われていることですが、褒める際は

➀過程を褒める

➁具体的に褒める

➂さりげなく褒める

➃上手くいった要因を考えさせる

⑤叱る、褒めるのメリハリをつける

 

 

褒められることで、

➀自己肯定感が上がって、他のいろいろなことにチャレンジできる

➁周りの人も認めることができて、周りと良好な人間関係を築ける

 

 

塾としても、その生徒が日頃、何を、どのくらい、どのように、学習しているのかを知るための取り組みはしています。「よく私を知りもしないくせに。」と生徒に思われないように普段から生徒とたくさん話してよく観察して、その生徒の状況や個性に応じた「褒め」をできるようにしたいと思っています。もっと生徒の心に刺さる、伸びる、良い褒め方が出来るように努力します。

 

 

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思学舎パーソナル神立教室 教室長 田口

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